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令和7年度 入学宣誓式
令和7年4月3日にジップアリーナ岡山にて、入学宣誓式が行われました。
式は2部構成となっており、学友会としては主に第2部に関わらせていただきました。本記事では学友会が出演した箇所に焦点を当ててその様子をお届けいたします。
今回の入学宣誓式は照明を駆使したステージが設営され、司会進行を岡山理科大学にゆかりのあるプロの方が務めるという豪華な形態で執り行われました。新入生を歓迎しようという力の入り具合を会場の雰囲気からひしひしと感じましたので、待機されている新入生の方々は開式前の緊張感を感じるととともに、自然と期待感を膨らませていたのではないでしょうか。
ウェルカム演奏として吹奏楽同好会の演奏が披露され、歓迎のムードを保ったまま開式へと向かっていきました。
第1部では平野学長による入学許可や入学生の宣誓など厳かな雰囲気で進行していきます。
式の項目の一つの学旗入場では、壇上に学旗を運ぶ重役を二宮学生委員長が務めることとなり、岡山理科大学生の代表として堂々とその役目を果たしました。
また、式の冒頭での国歌斉唱、終盤での学歌紹介の際には、混声合唱団クリスタルコール部による迫力のある歌声も披露されました。
学歌紹介の際には、これから聴きなじんでいくであろう学歌をしみじみと聴いている新入生の皆さんの表情が印象に残っています。
第2部の新入生歓迎セレモニーではこれまでの厳格な雰囲気と打って変わり、学友会の紹介をメインとして楽しい雰囲気の中進行していきました。
オープニングとして行われたのは、ダンス系の愛好会であるMod-kiDによるダンスパフォーマンスです。
3つのパートに分かれてそれぞれ雰囲気の違ったものを披露し、躍動感のあるダンスで会場の盛り上がりの火付け役として遺憾なくその実力を発揮していました。
その後は学友会の本部から二宮学生委員長、中山文化局長、秦体育局長、西谷半田山祭実行委員長の4人がステージ上に上がり、プロの方の司会進行のもと、学友会の魅力の紹介や学生生活にまつわる軽快なトークを繰り広げていました。このころには自然と会場の雰囲気も和やかになっていたように思います。
動画を交えての学内の生活の紹介などがあった後、入学宣誓式では毎年恒例の、科学ボランティアセンターによる巨大空気砲のパフォーマンスも行われました。
そしていよいよ、フィナーレとして団体紹介が始まります。
様々な学友会の団体が会場後方から順々に走ってステージへ向かい、名前の紹介に合わせてそれぞれの特徴を生かしたポーズを決めていました。紹介のテンポがよく疾走感のようなものもあり、何より参加した団体数も多かったので、新入生の皆さんには学友会に興味を持っていただく絶好の機会になったのではないかと思います。
こうして楽しい雰囲気に包まれたまま、式は幕を閉じました。
学友会として皆様の前でこのように盛大な式に関わらせていただいたことを大変光栄に思います。新入生の皆様には、これをきっかけに少しでも学友会に興味をもっていただき、是非ともサークルへの入部を検討していただければ幸いです。
今回の入学宣誓式で岡山、今治のキャンパスを合わせて合計1838名の方々が、めでたく入学および大学院への進学をされました。学友会一同心よりお祝い申し上げます。お祝いの言葉とともにこれからのご活躍を祈り、この記事を締めくくらせていただきます。