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2024.11.04

[大会レポート] 中国大学サッカーリーグ2部18節

10月27日に行われた中国大学サッカーリーグ2部18節 vs島根大学の試合の結果をお伝えします。

試合結果
岡山理科大学4(0-0,4-0)0島根大学

これまでの試合結果により、すでに岡山理科大学の中国大学サッカーリーグ2部優勝は決まっていたのですが、この試合は今大会無敗の快挙を成し遂げられるかが懸かっている試合であり、チーム全体として特別な意味のある試合になっていました。

試合が開始し、何度も得点のチャンスを作るも、惜しくもゴールを揺らすことには繋がりません。相手のチャンスとなる場面もありましたが、互いに0-0で緊張感のある中、試合は後半戦へ突入します。


相手ゴールに迫る深江選手

後半戦に移り54分、フリーキックから流れを作り味方のアシストにヘディングで合わせて先制点を決めました(#7 森 太陽選手)。


ボールを運ぶ森選手

その勢いに呼応するように62分に立て続けに得点します(#48 柴田 大和選手)。


各々の判断をする選手たち

試合も終盤に差し掛かり、しばらく激しい攻防が続きました。そんな最中、83分に相手チームの守備陣の間を華麗に縫うようにボールを繋ぎ、鮮やかなシュートが決まります(#53 井上 泰雅選手)。


ハイタッチを交わす選手たち

試合終了のホイッスルが近づく91分、相手チームののゴールネットに突き刺し、岡山理科大学では今大会最後となる得点を決め、試合は幕を閉じました(#14 東 蒼太選手)。


ヘディングを放つ東選手

終始相手のゴールに攻め続け得点のチャンスを作り続ける様からは、普段の練習の努力や周りからのサポート等に裏打ちされた素晴らしいチームワークの一端を感じられました。

前述の通り、この試合は今大会無敗の快挙を成し遂げられるかが懸かった試合でした。選手たちはそのプレッシャーに負けず、見事最終節を4-0というクリーンシートでの勝利で飾ったのですから、賞賛を送るほかありません。

今大会を優勝したことにより、来年度より1部での戦いが始まります。

岡山理科大学サッカー部の今後の活躍に目が離せません!

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