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少林寺拳法部

2025.07.06

少林寺拳法部 日名選手「単独演武 白縁帯の部」優勝 ー 第60回少林寺拳法中四国学生大会

2025年6月28日に広島サンプラザホールにて開催された、第60回少林寺拳法中四国学生大会において日名 望留人選手(経営学科3年)が単独演武 白縁帯の部において迫力のある凛とした演武を披露し、見事優勝しました!

今大会のテーマは「結実」です。
昨年の冬に行われた同大会において日名選手は2位という結果を残し、惜しくも優勝には届きませんでしたが、今大会で初の優勝を手にすることができました。
日名選手にとってはこれまでの努力が実を結んだ、正真正銘テーマ通りの大会であったと言えるでしょう。

大会当日についてお伺いしたところ、「後輩に貰った『なるべく力を抜くように』という言葉を胸に、『自分が今、最大限出来る演武をただやり抜けば良い』と何度も自分に言い聞かせて演武に臨みました。」と語っていました。後輩や周りの人々の応援を力に変え、これまでの道のりや今持つ自分の力を信じ切った末の優勝であるのだということが分かります。

優勝した感想については「自身に何度も言い聞かせた言葉を有言実行することができたこと、そして何より部内の先輩や後輩、先生方の指導、アドバイスに1位という最高の形で報いることが出来たのが本当に嬉しいです。」と熱く語っていました。

現在日名選手は、11月の上旬に東京日本武道館で行われる少林寺拳法全日本学生大会への出場と、そこで最高の結果を掴み取ることを今後の目標として掲げ練習に励んでいます。その努力がさらなる実を結ぶことを祈って、少林寺拳法部の今後に注目していきます!

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